北条鯛めしとは
北条鯛めしとは、鯛一匹を丸ごとご飯と一緒に炊き込む北条の郷土料理
北条鯛めしは、ごぼうや人参などの野菜や揚げなどが入っておらず、鯛とだしコブで作られています。
北条鯛めしの由来
北条鯛めしの起源はすこぶる古い。
神功皇后が朝鮮出陣の道すがら、鹿島に船を寄せ、鹿島明神に勝ち戦を祈願されたおり、風早浦の漁民たちは近海で漁獲した新鮮な鯛を献上しました。
皇后は吉兆として快く受け入れられ、その時さらに鯛をのせて飯を炊き差し上げたところ、大いによろこばれ、その美味を賞されました。
これが北条鯛めしの起源であると言い伝えられており、早くからこの地方の名物として知られています。
出典元:太田屋
シンボルマークについて
釜ぶたと鯛をモチーフに北条のシンボル「夫婦岩」を加え、家紋風にアレンジし炊き込みの鯛めしだということを表現しています。
テーマカラーは、「弁柄色」です。